2003/09/06公開
ゲーム攻略方法
Tom Clancy's
SPLINTER CELL (完全日本語版)
グラフィックス | ||||||||||||||
このゲームの特徴は、隠密に任務を遂行する関係で、暗闇が多くなります。そこで、光と影をリアルタイムに処理することによって、ゲームをよりリアルなものに作り上げています。 グラフィックエンジンは「Unreal Uエンジン」をベースにしてUbi softが独自拡張し、部屋や廊下の照明、通路の街灯なのどの光源処理をリアルタイムに行っています。銃で照明を破壊すれば、その周りは暗くなり、破壊されていない場所は明るいままにするという非常に負荷のかかる処理をリアルタイムに行っています。影の処理についてもリアルタイムに行われ、奥から先に現れる敵の影や自分自身が動き回る際の影の処理もリアルタイムに行われています。 このゲームでは、DirectX8より提供されているプログラマブルシェーダについても積極的に取り入れていて、ナイトビジョン使用時やサーマルビジョン使用時の視界、燃盛る炎はプグログラマブルシェーダを活用して処理しています。 これだけ光と影のリアルタイム処理が行われているにもかかわらず意外と軽いです。しかし、ゲームを軽快にプレイするためにはGeForceTi4200以上のグラフィックカードは必要と思われます。GeForceFX5200だと、解像度1280×1024では影やエフェクトの設定は「中」でなんとかプレイできる状態になります。GeForce4Ti4600だと「高」または「最高」でも軽快にプレイすることができます。しかし、サーマルビジョンを使用したときはかなり重く感じます。
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サウンド | ||||
サウンドは3Dオーディオに対応していて、EAXにも対応していて、銃の発射音や、ビンの割れる音、缶の転がる音は、とってもリアルで、臨場感の高いサウンドを実現しています。しかし、全体的に音量が低めなことと3Dサウンドも「SOLDIER
OF FORTUNE
U」ほどには効果が出て無いように思いました。
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操作性 | |||||||||||||||||||||||
コントローラーはキーボードのみの設定で、他のコントローラーは使用できません。前進、後退、右、左の操作はこの手のゲームに共通したキー割り当てになっていて違和感はありません。また、コントロール設定で好みのキー割り当ての変更が可能です。
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総合評価 | ||||||||||||||||||||||
派手な銃撃戦の好きな私としては、隠密に行動するゲームプレイは最初違和感がありましたが、何度もプレイしていくとかなりハマッテしまいます。ゲームの進め方は、プレイヤーによって幾通りにも進め方を変えることができます。敵を射殺しながら強行に進める方法もあれば、敵をできるだけやり過ごして進める方法もあります。かなり面白いゲームであることには間違いないです。 ※2003年10月29日 このゲーム何度かクリアーすると、ストーリーがOneパターンなのでちょっとつまらなくなります。ストーリーがワンパターンなのは「Splinter Cell」だけではありませんが、途中で分枝できるともっと長く楽しめると思います。そこで、ゲーム内容の評価点をちょっと5点→4点の辛口点にしました。 評価点
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ゲーム攻略 | ||||||||||||||||||||
Splinter
Cellのゲーム攻略方法です。あくまでも一例として参考にしてみてください。
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