2020/10/20 公開
ClubSport Pedals V3 Brake Performance Kit について
「ClubSport Pedals V3」を導入しましたがペダルの圧力不足を感じたのでオプション販売されている「ClubSport Pedals V3 Brake Performance Kit」を購入しました。この「ClubSport Pedals V3 Brake Performance Kit」はロードセルの感圧センサーによりペダルストロークではなく感圧によりペダルの圧力を高めます。ブレーキ圧を高めることによりブレーキのフィーリングを向上させます。
レビューしましたので参考にしていただければと思います。
ClubSport Pedals V3 Brake Performance Kit の特徴&互換性
「ClubSport Pedals V3 Brake Performance Kit」には下記の特徴と互換性があります。
ClubSport Pedals V3 との互換性 | 「Brake Performance Kit」は「ClubSport Pedals V3」と互換性があります。 |
プリロードスクリュー に取付け | 「ClubSport Pedals V3」と互換性がありプリロードスクリューにゴムスプリングを取付けます。 |
red と green のゴムスプリングを組み合わせ | 硬さの異なるred と green のゴムスプリングを組み合わせることにより自分好みのペダル圧力とストロークを設定できます。 |
Brake Performance Kit 化粧箱 |
Brake Performance Kit 同梱品 | 同梱内容 |
・Φ13 green 2本 ・Φ12 green 1本 ・Φ13 red 2本 ・Φ12 red 1本 ・ポリウレタンスプリング 1本 ・インストールツール ・グリス ・クイックガイド |
kitの各種スプリングの寸法を計測しました。
Brake Performance Kit 組み合わせ
スプリングは「soft」「medium」「hard」「very hard」 4種類の硬さに設定可能でスプリングは下表の組み合わせになります。
スプリングの組み合わせ表 | |
各種スプリングの比較 | 左は標準、右はkitの組み合わせ例 |
Brake Performance Kit ゴムスプリング交換手順
最初に標準に組み込まれているポリウレタンスプリングを取外す手順を解説します。
硬さが「medium」になるようにポリウレタンスプリング、「Φ13 red」「Φ13 green」スプリングを組み込む手順を解説します。
ClubSport Pedals V3 Brake Performance Kit を使用した感想
「ClubSport Pedals V3」のポリウレタンスプリングではスポンジを踏みつけたような圧力でしたが「ClubSport Pedals V3 Brake Performance Kit」の硬さを「medium」で組み込んだら良い感じでブレーキ圧が高くなりました。プリロードスクリューの目盛りを「5」にセットするとペダルストロークが極端に短くなるので「1」にセットし少しストロークするようにしました。
ペダルストロークを短くし、ブレーキ圧を求めるアイテムとしては良いと思います。
ClubSport Pedals V3 Brake Performance Kit の組み込みの動画映像です。
筆者のパソコン動作環境
パソコン環境
OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU | Ryzen Threadripper 1950X 3.4GHz ( 16コア/32スレッド、OC:4.0GHz) |
メモリー | 32 GB |
グラフィックス | MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING Z TRIO |
ハードディスク容量 | Samsung SSD 960 PRO 512GB ×2(RAID 0) (システムドライブ) |
サウンドカード | Sound Blaster ZxR |
モニター | LGエレクトロニクス 43UN700-B (42.5インチ、解像度:4K UHD(3840×2160)、広視野角IPSパネル採用 ) |